リバスキュラリゼーション(revascularization)で歯根が未完成の歯を守る

歯の神経が壊死した、歯根未完成歯に対する治療法として、アペキシフィケーションという、歯の根の中にMTAセメントまたは水酸化カルシウムを詰めて根の先端の硬組織の形成を促して根尖孔を閉鎖するのが従来の術式でした。

 

アペキシフィケーションの弱点とは

アペキシフィケーションの治癒過程での欠点は、根管壁の厚みを増すことが不可能なために歯根破折や、クラックと呼ばれるヒビが入り予後不良により抜歯になるリスクがありました。

そこで、リバスキュラリゼーションが開発され近年、脚光を浴びてきている治療法ですので少々難しいですがSagan歯科こども歯科でも特集してみました。

リバスキュラリゼーションとは

リバスキュラリゼーションとは、歯の神経を歯髄といいますが、これが死ぬ歯髄壊死になった歯根未完成歯において血管再生が起こることにより血流が回復する事を言います。

これの方法で治すと、根管壁の厚みを伴う歯根の成長が起こり歯の長期的安定性が向上し、根未完成歯の歯内療法におけるパラダイムシフトとして注目されています。

学会では、根管内で血管の再生だけでなく結合組織や神経組織の回復までもが認められるため、リバスタライゼーション(revitalization)、REPs、RETという用語が混在していますが同義的に使われているのが現状です。

佐賀市のSagan歯科こども歯科では、歯科の再生療法に歯周病やインプラント治療だけでなく様々な最新の治療を患者さまに提供出来るよう診療の技術、機材、知識をアップデートし貢献出来るよう努めていきたいと思います。

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