歯科根管治療にてFCやペリオドンなど発がん性が認められるお薬は使ってません

佐賀市の歯医者Sagan歯科こども歯科です。

虫歯が大きくて歯の神経を取ったり、歯根が膿むと根管治療を行う必要があります。

昔は、長年にわたり根管貼薬剤といえばまず揮発性ガスを用いた、FC(ホルムクレゾール)かペリオドンが主な薬剤でした。

しかし、ホルムアルデヒドによる細胞毒性、発がん性、組織刺激性が問題となり欧米や、AAE(米国歯内療法学会)では使用を完全否定されました。

そのため、安全性の高い水酸化カルシウムCa(OH)による治療が第一選択とする事がグローバルスタンダードになっておりSagan歯科こども歯科ではこちらを用いています。

水酸化カルシウムは、水と反応して強アルカリ性となりますので、根管内をEDTAで洗浄し、次亜塩素酸ナトリウムと交換洗浄し、根管内を綿栓で乾燥させないであえて水分を少し残して水酸化カルシウムを用いるようすることがポイントなんですね。

また、この時に気をつけている事は圧をかけすぎて根尖孔外にお薬を押し出さないようにしています。

根尖孔外は病変があろうとなかろうと生体組織なので 、異物があれば過剰な免疫反応が起こり経過不良になるからです。

歯の根管治療が成功するか失敗するかは、
細菌のバイオフィルムを適切に除去できたかどうかに尽きます。
根管治療を行うこと自体が歯に相当な負担がかかり、治らないどころか、悪化させることすらあります。
治療すれば確実に治る訳ではなく、バイオフィルムを取るために根管拡大することは歯の厚みもなくなるため、歯根破折や穿孔、コロナルリゲージやマイクロリゲージ(見えない隙間)のリスクが高まり抜歯を早めることになるということを少しでも多くの患者さんに知って欲しいと思います。

今月、新しく発売された4K画質で80倍で拡大しながら精密治療が可能なマイクロスコープという顕微鏡の勉強会に行くので治療の引き出しと知識を増やして患者さんに還元し貢献出来る様努めていきたいです。

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佐賀市本庄町南バイパス沿い