薬剤耐性菌から考える、歯科治療における抗菌薬の適性使用

佐賀市の歯医者Sagan歯科こども歯科です。

薬剤耐性菌による年間死亡数は、新型コロナウイルスを含む、さまざまなウイルス感染症による死亡者数よりも多いことはあまり知られておりません。

1980年以降、新たな抗菌薬の開発が急激に減り、薬剤耐性菌による死亡者数が増加の一途を辿り、抗菌薬は薬剤耐性菌の出現に追いつけない状態です。

日本では年間9000人以上が死亡しています。

2050年には、世界で1000万人が亡くなり経済的損失が900兆円になると試算されています。

その原因は抗菌薬の不適性使用です。

歯科治療ではさまざまな抗菌薬が治療に使われており、抜歯やインプラントをはじめとする口腔外科処置、歯周病治療などがメインですが、予防的投与治療的投与に分けることが出来ます。

きちんと、抗菌薬の投与の必要性、適切な抗菌薬の選択と投与量と期間を見極め、決定することで、薬剤耐性菌から身を守ることが出来るのです。

Sagan歯科こども歯科では、腫れたり痛みが出た時は、このことを踏まえ、慎重にお薬を処方し世界的な問題になっている薬剤耐性菌について取り組んでいきたいと考えています。

佐賀市の歯医者 Sagan歯科こども歯科

佐賀市本庄町南バイパス沿い