よくある質問

     

    一般歯科について

    QUESTION

    レーザー治療ってどんなもの?

    患部にレーザーを照射して治療します。
    レーザー治療は、「処置が簡単」「痛みの少ない治療が可能」「治療効果が現れるのが早く」局所麻酔を殆ど使用せずに治療を行うことが可能などのメリットがあります。

     

    QUESTION

    レーザー治療に痛みは?

    レーザー光の出力や照射方法を工夫しますので痛みはほとんど感じません。

     

    QUESTION

    レーザー治療の安全性は?

    レーザー治療は安全で副作用もなく、妊娠中の方、高血圧・心臓病の方、ペースメーカーを使用されている方なども安心して処置を受ける事ができます。

     

    QUESTION

    レーザー治療が最近痛くない(無痛)治療としてレーザー治療がテレビ等で紹介されていました。それは本当でしょうか?

    たとえばごく軽度の虫歯の治療をする場合、今までだと歯を削る方法しかなかったのですが、レーザー治療では、歯を削ることなく虫歯菌を除去でき、おまけに虫歯になりにくい状態をつくり出すことも可能になります。そして、歯を削りませんので、もちろん無痛です。

     

    QUESTION

    原因除去療法は金属アレルギー治療には有効か?

    有効です。院長自身、学生時代に虫歯を治療した際に銀歯になりました。因果関係は、はっきりとしませんが数年後より謎のアトピーのような症状(皮膚の痒み・謎の発赤・当時の写真では顔面がかなり赤くなっています)に悩まされました。当クリニックにて銀歯を除去して、白いセラミックの詰め物に治療してからはっきりと謎のアトピーのような症状は相当軽減されました。治療後年々、皮膚の痒み・謎の発赤も軽減して今ではほとんど気にならなくなりました。以上の医院長の実際の経験を踏まえて金属アレルギー治療にはセラミックを使用した治療が有効と断言できます。

     

    QUESTION

    何故歯科用拡大鏡を使うのか?

    肉眼では見える範囲が限定されてしまい治療の精度が落ちるためです。医院長自身、10年前まで拡大鏡を使用していませんでしたが、拡大鏡使用後は飛躍的に治療の精度、患者様の満足度が上がりました。拡大鏡は歯科治療に絶対不可欠です。

     

    QUESTION

    使用する材料は?

    最新の素材を使用しています。 使用する人工の歯は厳選の上選択した、最新のオールセラミック・ハイブリッドセラミック(ベルグラス、E-MAX・イーマックス)を歯の状態に応じて使用します。耐摩耗性・耐久性・審美性全てを高いレベルで実現しています。人工の歯と天然の歯の接着力を向上させる前処理剤、接着材も最新の物を使用します。

     

    QUESTION

    治療期間は?

    多くの場合、3週間~6週間で終了します。おおよその目安として、単純に銀歯を白い歯にやり直すだけでしたら2~3回の通院で終了しますが、銀歯の中が虫歯になってしまっている場合はもう少し通院して頂く回数が増えます。見た目だけ白くするのではなく、内側の悪い所をきちんと治療した上で美しい白い歯で修復します。治療期間は出来る限り短くなるように計画します。

     

    QUESTION

    金属アレルギー治療の費用は?

    ¥30,000からです。 治療する歯の場所・治し方・素材により金額は異なります。なるべく歯を削らない・健全な歯を残す審美専門医による最新の治療方法をご提案します。 診断後、治療前に詳しくご説明をさせて頂いた上でお見積をお渡しします。お持ち帰りになり、次回の治療までに十分ご検討いただきます。治療の強制はありません。

     

    QUESTION

    金属アレルギー治療の保証は?

    基本的に5年保証です。
    万が一5年以降に再制作が必要な場合は、材料代のみで再制作をいたしますのでご安心ください。

     

    QUESTION

    耐久性は?

    耐久性はあります。
    医院長自身、当院で8本以上銀歯から白い歯に治療しました。5年以上何の問題もありません。日々のお手入れ、定期健診は必要ですが感覚的には天然の歯が再生したような感覚です。

     

    QUESTION

    痛くないか?

    痛くありません。基本的に痛みを伴うことが予想される場合は麻酔を使用します。医院長自身、治療時には全く痛みを感じませんでした。

     

    QUESTION

    どんな素材を使うのか?

    技術力の高い技工所で作成された白い歯のみを使用します。 信頼のおける技術力の高い技工所で作成された、世界で実績と信頼のある白い歯のみを使用します。白い歯に関しては、値段が安い物は安かろう悪かろうです。精度の高い理想的な物だけを使用します。歯を接着する材料も同様です。詳しくはご説明時にお渡しするお見積書に明記いたします。

     

    QUESTION

    自分の歯と同じように使って良いのか?壊れないか?

    通常の使用では壊れません。医院長自身、5年以上何の問題もありません。天然の歯が割れてしまうような極端に硬い食べ物は控えて下さい。

     

    QUESTION

    色はきちんと合うのか?

    きちんと合います。歯の色調が難しい場合には技工士さんに色調をみてもらい合わせます。
    治療後は天然の歯と見分けがつきません。

     

    QUESTION

    保険の範囲で安く白い歯に出来ないのか?

    耐久性が無いのであまりお勧めしません。詳しくは治療前に詳細にご説明します。

     

    入れ歯について

    QUESTION

    ノンクラスプデンチャーを使いたいのですが、費用はいくらくらいですか?

    ノンクラスプデンチャーの製作は自費診療となるため、治療費用は保険診療のように決まっていません。歯科医院様により費用が異なるので、直接お問い合わせください。

     

    QUESTION

    バネがないのにどうして固定できるのですか?

    素材の弾性を活かし、歯ぐきを包み込むように装着するので、しっかりと固定できるのです。硬い物を召し上がってもずれにくく、お食事の時間がもっと楽しくなります。

     

    一般歯科について

    QUESTION

    どれくらいの期間、使えますか?

    患者様の口腔内の状態などにより異なるので一概にお答えすることはできませんが、定期的なメンテナンスや点検・調整を行うことで、5年以上お使いいただいているケースも多くあります。

     

    QUESTION

    食後は洗わないといけませんか?

    はい、ノンクラスプデンチャーに限らず、入れ歯は食後は必ず洗うようにしてください。
    ノンクラスプデンチャーは市販の洗浄剤で洗うと変色する場合があります。ノンクラスプデンチャーを扱っている歯科医院ではおすすめの洗浄剤も一緒に扱っていますので、当院までお問合せ下さい。

     

    乳酸菌と歯周病・虫歯について

    QUESTION

    乳酸菌LS1はずっと摂り続けなければならないか?

    乳酸菌LS1は摂取をやめると次第にその数を減らしていきます。歯周病の治療を行っている間(症状にもよりますが1ヶ月~3ヶ月)は乳酸菌LS1の摂取が好ましいと思われます。
    歯周病は慢性疾患なので歯科医院での定期的なメインテナンスが必要です。上手にコントロールされていれば問題ありませんが、部分的な歯周病の再発もあり得ます。
    そういった時にも服用されるとよいと思います。

     

    QUESTION

    乳酸菌LS1は酸を作り虫歯の原因とならないか?

    乳酸菌LS1は糖を分解して乳酸を作ります。しかし口の中の乳酸の濃度が上がると、それにより自ら分解して死滅する性質を持っています。
    そのため、際限なく口の中を酸性にして虫歯ができやすいような環境になることはありません。むしろ反対に、虫歯菌に対して抑制的に働く事が分かっています。

     

    QUESTION

    虫歯予防効果はありますか?

    乳酸菌LS1によって虫歯菌(ミュータンス菌)自体の数を減らすことはできませんが、乳酸菌LS1が虫歯菌の周りを取り囲み、その増殖を抑える作用があること。
    虫歯菌が作り出す不溶性グルカン(粘着性の物質で歯の表面にくっつく作用がある物質)の産生を顕著に抑制する作用があること。
    どうしても抵抗がある人は、乳酸菌タブレットもたくさん販売されているのでおススメです。
    こちらのほうが違和感なく乳酸菌パワーを活用できそうですね。

     

    小児歯科について

    QUESTION

    乳歯はどうせ生え変わるので、虫歯になって大丈夫だよね?

    放置しておくと永久歯に大きな影響を与えます!
    乳歯の下には永久歯の「芽」があり、これに虫歯による膿みがつくと、後から生える永久歯が黄ばんだり表面がデコボコになる可能性も。
    また、乳歯は永久歯が生える場所のガイド役も果たしているので、虫歯で乳歯がなくなってしまうと永久歯はどこに生えてよいか分からず、歯並びが悪くなる恐れもあります。乳歯でも虫歯の放置は禁物!

     

    QUESTION

    虫歯になりやすい体質って遺伝すると聞いたけど…

    でもそれだけじゃない!ケア方法や食習慣が大きく影響します。
    ある程度遺伝的な要素もありますが、歯の質は、実は生まれた後に決まるもの。だから、ママのケアや歯にたいする考え方がとっても重要なのです。元気な歯を育てる極意は「きちんとした歯磨きと規則正しい食生活」。体質のせいにせず、しっかりケアしましょう。

     

    QUESTION

    だ液が多い子は虫歯になりにくい、って本当?

    だ液の力を引き出すには「食べない時間」が重要。
    歯に食べ物がつくとプラーク(細菌等のかたまり)が酸を出し、歯を溶かします。だ液は酸を中和して再石灰化をうながす大事な役割があり、だ液が多いのはいいこと。でも再石灰化が進むのは食べ物が口に入っていない時なので、食べない時間を作ることが大事。常に食べ物を口にするダラダラ食べはNGです。

     

    QUESTION

    フッ素は歯にいいと聞くけれど、飲み込んでしまうと体によくないんでしょ?

    通常使う量であればまったく問題なし。 ブクブク&ぺ~がうまくできない子の場合、飲み込んでしまうこともありますが、体に悪いということはありません。フッ素は少量で効果を発揮するので、歯ブラシの毛先に少しつけるだけでOK、それでも心配なら、赤ちゃん用のフッ素濃度の低いタイプもありますよ。

     

    マタニティ歯科ついて

    QUESTION

    歯科検診にはいつ行けばいい?

    検診は出来るだけ早めに受けましょう。治療は体調や赤ちゃんの発育状況を見ながら、安定期(16週以降)に始めるのが一般的です。

     

    QUESTION

    産院でも伝えるべき?

    歯科検診を受ける前に産科の担当医に伝えましょう。
    治療が必要な場合や服薬をする場合は、治療の内容や薬の名前などを伝えておくと安心です。

     

    QUESTION

    薬や麻酔は大丈夫?

    歯科材料、麻酔は赤ちゃんには影響がないという研究結果が出ています。薬は痛みや症状の進行具合をみながら、必要最小限で処方してもらいましょう。

     

    QUESTION

    嘔吐感がある時、歯みがきはどうしたらいい?

    ヘッドが小さく薄い歯ブラシを使うのが良いでしょう。子供用の歯ブラシを使う方もいます。磨くのが辛ければ強めのうがいでもある程度の汚れは落ちますが、就寝前にはきちんと磨きましょう。調子の良い時間、負担のない体勢を探してみてください。

     

    その他

    QUESTION

    唾液検査をして何がわかりますか?

    唾液検査によって、唾液の量や酸性を中和する能力、虫歯の原因となる菌の量などが把握できます。より具体的な虫歯の予防方法を考えるのに役立ちます。

     

    QUESTION

    検査前に注意する事はありますか?

    次の場合は、唾液分泌の変化などにより、正しい結果が得られないことがあります。
    ・検査前1時間以内に飲食・喫煙・ブラッシングをした場合
    ・直前に激しい運動をした場合
    ・検査前12時間以内に殺菌剤配合洗口液を使用した場合
    ・2〜3週間以内に風邪薬・構成物質を服用している場合
    ・唾液中に潜血が含まれている場合

     

    QUESTION

    検査を行う時間帯は何時頃が良いですか?

    検査は午前中が理想的ですが、患者様のご都合に応じて行いますのでご相談ください。

     

    QUESTION

    唾液を採取する時の注意点はありますか?

    唾液を採取する時の姿勢が重要です。

     

    QUESTION

    ミュータンス菌は感染するのでしょうか?

    ミュータンス菌は主に母親から子供にうつる母子感染症と考えられています。

     

    QUESTION

    ミュータンス菌は減らせるのでしょうか?

    ミュータンス菌が少ないケースでは1年程度で減少することができますが、菌が多い場合はしっかり予防しても3年程度かかります。

     

    QUESTION

    キシリトールガムは虫歯予防に本当に効果があるの?

    ある程度効果があります。 虫歯の原因は、虫歯菌が口の中の糖質を栄養として歯を溶かす酸をつくり出すことですが、キシリトールはこの働きを抑える効果があります。
    また、キシリトールそのものに歯の再石灰化作用はありませんが、唾液の分泌を促すことで歯の再石灰化を促します。 ただし、虫歯予防の基本は毎日の歯磨きが何より大切です。

     

    QUESTION

    フッ素は虫歯予防に効果がある?安全性は大丈夫?

    『フッ素には、歯の再石灰化を促進し、虫歯菌の働きを抑える』効果があります。
    日本では行われていませんが、海外ではシンガポール、米国、韓国など約60か国で水道水に微量のフッ素を入れて口をゆすぐことで虫歯を予防しています。
    日本においてはフッ化物応用について、日本歯科医学会が平成11年11月に総合的な見解を出し、健康日本21には虫歯予防対策として学校等における集団フッ化物洗口は明確に位置付けられました。それに基づき、既に多くの方がフッ化物洗口を実施し、その効果や安全性を経験されています。
    佐賀県においても、フッ化物洗口の取り組みは重要視されており平成11年度から市町村が実施するフッ化物塗布事業、保育所・幼稚園におけるフッ化物洗口事業に対して県が補助制度を創設したのが始まりです。
    平成26年3月の全国調査では、佐賀県は施設実施率75%、人数実施率71%といずれも全国1位となり、その結果12歳児の虫歯数は大きく改善し、現在では全国でも上位を維持しています。フッ素には、①エナメル質の修復促進、②歯質強化、③菌の働きを弱めるなど、虫歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

     

    QUESTION

    歯磨き粉は必要?

    必ずしも必要ではない。
    「さまざまな歯磨き粉が売られていますが、効果はどれも『気休め程度』です。歯磨き粉にはフッ素やキシリトールなどが含まれているものがありますが、それだけで虫歯や歯周病を完全に防ぐことは期待できません。
    むしろ大切なのは、ブラッシングで歯間の汚れを丁寧に除去し、口内を清潔に保つことです。歯磨き粉をつけると泡立ち、いい香りがするので、それで磨いた気になって雑なブラッシングで終わるならば逆効果なんです」

     

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